休暇が取れなかったので三十五日法要には出る事ができませんでしたが、帰宅してから父親に愚痴を中心に色々と聞かされました。
明日に四十九日の切り上げ法要を行なうので、仏壇の準備ができて、今日で葬儀から1か月になる事を実感してしまうところです。
今後の親戚付き合いの話から始まり、四十九日の切り上げ法要の打ち合わせまでは普通の状態でしたが、その後は愚痴が中心になり、母親の亡くなり際の話を聞いて、通夜や葬儀の時には言わなかった事だったので、1か月経って急に淋しくなってきたんだなあと思いました。
もし亡くなっていなくても、現地の病院に入院する事になっていたならば、後遺症等で長期間家に帰れるかどうかわからないので、家の仕事を辞めなければならなくなっていたと聞いた時に、公休日毎に現地に行かなくならなくなっていたように思うと、休職するか退職しなければならない状態になってしまうように思いました。
2人暮らしになって1か月経って、今までで一番悲しくなってきてしまいました。
父親は体の調子が悪いので、来年の秋に最後の贅沢をさせてくれと訴えてきたので、それまで元気で居てくれと願うところで、愚痴を最後まで聞いてくれたと感謝してくれましたが、聞いてあげる事ができて今後の不安と、これからの事を考えるきっかけになった感じです。
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三十五日
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