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Channel: スペマリ日誌
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四十九日切上げ法要

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言い伝えから三月に跨らないということなので、三十五日法要を済んだ直後に母親の四十九日法要になりました。

当初は自宅ですると言っていましたが、人数的に無理な感じになったので、自宅から徒歩3分のところの通夜・葬儀を行なったホールでする事になりました。

遺骨の入った骨箱を持って行くように言われ、抱いていると、幼少の頃に抱っこしてもらったのと逆の気分になりました。

ホールに入って、自宅から持って行った遺影、遺骨、位牌を飾ってもらってから開始まで時間があるので控室に行き、1か月ぶりにお会いする親戚の方と話をしたりしていました。

法要が始まり、お寺さんの40分の読経になり、親戚以外の方の焼香の時には立って挨拶になりました。

終わってから食事になりましたが、色々とあって兄夫婦と3人で控室で食べる事になりました。

終わってから帰宅して、すぐに近所への挨拶回りに行きました。

葬儀の後から飾っていた祭壇を撤去して、仏壇に全部移しましたが、これで線香を切らさないようにしていた事から開放されて、一区切りついた気分になりました。

夕食後に兄夫婦が帰宅して、お供え物の整理等が終わってから、父親に「これで2人だけになってしもたな」と言われた時に、現実のものになってしまった感じで、今までで一番寂しい気分になってしまいました。


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